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増減表

導関数を使って極大点・極小点を求める方法

臨界点は極値の候補にすぎません。極大・極小を確定するには、その点の前後で関数の増減がどう変わるかを調べます。

1. 候補点を求める

\(f'(x)=0\) となる点、または導関数が存在しないが関数は定義される点を求めます。閉区間では端点も比較対象です。

2. 一次導関数による判定

  • \(+\to-\):極大。
  • \(-\to+\):極小。
  • 符号が変わらない:極値ではない。

3. 二次導関数による判定

\(f'(c)=0\) のとき、\(f”(c)>0\) なら極小、\(f”(c)<0\) なら極大です。\(f”(c)=0\) では判定できません。

\(f(x)=x^3-3x\)\(x=-1\) で極大点 \((-1,2)\)\(x=1\) で極小点 \((1,-2)\) を持ちます。

局所的な極値と最大・最小

局所的な極値は近傍だけを比較します。区間全体の最大・最小を求める場合は、すべての候補点、端点、無限遠での挙動を比較します。

極大・極小を自動解析する →

凹凸と変曲点については、一次・二次導関数による解析へ進みます。